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チーム魚紳の壮絶釣行記。釣って釣ってつりまくれ!!自然を愛し、魚を溺愛。我らサカナのストーカー。こっちを向いてくれなくても、その背びれに向かってキャスティング!


by team-gyoshin

胸躍らせて

胸踊らせて 【toy 五平 M BOUZU↑】

文:五平
5月13日(水)
天候:晴れ/曇り 気温:20℃前後
今回のポイント:大津港
潮状況はというと…ドンドン引き。

皆とも休みが合い、久々に海の潮風に吹かれながら釣りを楽しもうと意気込んでいた。
前々日になり潮状況をtoyと確認した所、「うわぁ~最低。」と溜息をついた。
だが、しかし、行くしかない。
今回は、『エサ釣りをしながらのほほんと』がテーマだった。
大津港に行く途中、釣具屋に寄り「仕掛け」「青イソメ」を購入。これで、準備は万端。
今日こそはと釣れる予感が溢れる。
そんな中、先に買い物を済ませたMから聞きたくない知らせが飛び込んできた。
「雨が降ってきました。」
...。
...。
「天気の神様、何故私達に雨ばかり降らせるのですか」と絶望が込上げてきた。
が、すぐに雨は上がり超ハイテンションで大津港へと向かう。
やはり、ドンドン引きなだけあって海面までの距離が遠い。
ちょっとくじけそうになる。
ま、まぁ、まずToyと五平は青イソメをエサに仕掛けを投げる。
Toyはまさかの浮釣り。五平はボウズのがれ(遠投)。
M & BOUZU↑はひたすらメバル狙い。
釣りを始めてしばらく経つとMが「ワームが喰いちぎられた」と叫んでいる。
「!!!!!」
もしかして、釣れるんじゃないか。と皆の目に光が戻り釣れるモード突入!?
30分。 経過
1時間。 経過
誰の竿もしなることなく刻々と時間だけが過ぎていく。
皆が途方にくれそうな時、五平は海に流れ込む川に注目。鯉がたくさん泳いでいる。
浮釣り...。
青イソメ...。
鯉...。
鯉の浮釣りだぁぁぁぁぁぁ。
海水を捨て一人淡水釣りに心変わりしてしまった。
Toyに仕掛けを教わり、準備完了。 出―――発。
しかし、甘くは無かった。
釣れない。
皆の所に戻ることを決意した。
すると、
M & BOUZU↑が何回かワームを食いちぎられるという事件があった。とテンション高く盛り上がっている。
と、そこえ又しても神の悪戯。
ものすごい風が吹き始め、釣りどころではなくなりやむを得ず帰還することとなった。
だが、しかし、
テンションが高いまま、魚の姿を見ないまま家になど帰れません。
そのまま、Toyがブルーギルを釣り上げたという野池へレッツゴー!!!

向かってる途中、夕立があり雨・雷が鳴り響いていた。
野池に着いたのは夕方5時近くになっていただろうか。着いた頃には雨も上がり晴れ間が見える。
雨により気温が下がり、夕まず目ということで魚の活性が高い。
最後の最後でナイスポインツに巡り会えた。
ここでtoyは用事ができ、その場を後にした。
五平・M ・BOUZU↑の3人はメバルフック&ワームをチョイス。Toyもこれでブルーギルを釣ったからだ。
底をすらない程度の超スローリトリーブ。しかし、なかなか反応が無い。
木の枝にワームを引っ掛けてしまい水面をポチャポチャしていると、水面からパシャパシャと反応有。
これはトップかぁ!!!!!
作戦をトップの超スローリトリーブへ変更。すると、五平にきた。
「ギルッた。ギルった。」と騒いでいた。
※ギルった=ギル釣った。
プルプルと伝わる魚の感触を久々に感じることができ、幸せなひと時だった。
すると、BOUZU↑にもきた。
「ギルった。ギルった。」と叫び、大はしゃぎである。
Mはというと...。一人物静かにキャストを繰り返している。
またしても、五平がギルった。
そして、BOUZU↑がギルった。と思いきや、まさかまさかの『バスった。』である。
奇跡的なバスに皆のテンションはこの日の最高潮である。
その後は、誰一人として釣れなくなりこの日の釣りは終了となった。
海水では健闘したものの、魚の姿は見ることができなかった。
淡水(鯉)完敗
淡水(ギル・バス)はま、まぁ何とか。

Toyには悪いが魚釣らせて頂きました。
今度は全員が魚を手に写真が取れる日を心から待ち望んでいます。
ではでは、次回の釣りへ。
ナイスポインツ!!!!!
by team-gyoshin | 2009-05-22 16:28 | 湖・沼・池