チーム魚紳の壮絶釣行記。釣って釣ってつりまくれ!!自然を愛し、魚を溺愛。我らサカナのストーカー。こっちを向いてくれなくても、その背びれに向かってキャスティング!


by team-gyoshin

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爆笑?祈願! 【2chi】

釣り馬鹿2chi です。今年の初釣りから爆釣した私から一言、今年は、何かが違う。minoruが綺麗な網さばき・・すくえない男からかっこいい網さばき・でもすくえる前に自分で魚を釣ろうー。baomi氏、misfish氏は、放流事業も大事だが、今期はシーバス食べたいな・・食べさしてくれー・・・私はシーバスも釣っちゃいますよ 。今年全員釣れます様に・・ではまた。 
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by team-gyoshin | 2007-01-30 11:28 | 雑談・その他なんでもOK
放心状態でその後キャストを繰り返す。
シェイキングのピッチもビートも情けないほど元気が無い。
その気持ちが魚たちに見透かされてかさっきまでの熱いチェイスが一気に無くなった。
50m離れたところで足元を狙っているminoru師にもなんの変化も無い。

今日はもしや駄目なのか??

ああ なんで落としてしまったんだ。
ああ もうだめだ~オレなんかだめな奴だ。
と、竿先もラインも見ずに水平線を視点のあわない目で見つめながら、
あいも変わらずやる気の無いシェイキングを繰り返していると遠くで2chi師の声が!

よく聞き取れないが、その声に反応してminoru師がタマ網を持ってテトラを上り始めたではないか。

これは間違いなくサカナだ。

おおさすが2chi師。ありがとう今日のご馳走。
何でもいいから食べられますように!そう祈りつつ駆け寄ると
2chi師の投げ竿は異常なまでの弧を描いてリールはストップした状態。
デカイ、間違いなくデカイやつだ。
その後、丁寧な竿さばきの後、突如海面に姿を現したのは目を疑うほどの大アイナメ。

これは間違いなく絶品の味だ。頼むぞminoru!と他人任せで喜んでいると
前回の雪辱よろしくminoru師が美しいタマ網裁きで大きな魚体を引き寄せた。
おおワンダフルアイナメ!
「何人分の刺身が取れるのだ?想像できないよ」な43センチでした。
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この大きさが堤防から。。。
やはりすごいぞ沖堤防。と3人でこのすばらしい獲物を愛でつつ喜びを分かち合っていると
数分後またもや2chi師の竿に異変が。

本当のサプライズが今始まったのです。


しかし先ほどのアイナメと違いフッキング後も“のそっと”した反応。あまり激しい動きは無い。しかし、どうしようもないほど竿はしなっている。
「なんだろう?」
全員が堤防岸壁直下のラインの先を凝視する。

そのうち一気に魚は暴れ始め、とんでもないトルクで根に入りたがり始めた。
超細身のルアーロッドに普通の投げ仕掛け。どう考えてもヤバイ。

しかしこの尋常ならざるトルクの持ち主は、なかなか水面から目視できる水深には上がって来ない。
「どうなってんだ?」

とそんな恐怖に近い思いがこみ上げ始めた時。
水中奥のほうで巨大な白いものが一瞬ぐらついた。

「でか!」 
「ヒラメ!?」
「いやっ!でか過ぎだ!」
「なんだ?」

声にならない叫びの後その巨体をくねらせて登場したのは巨大アナゴ。
アナゴというよりどう見てもウツボ。
でっかい外人の男の腕が一本泳いでいる。

おおお!すげぇ。タマ網、タマ網。
興奮したまま私は無意識にタマ網を持ってしまった!

やばい。ここで失敗したら・・・
マジでやばい。
そしてオレはタマ網を触ったことがない。もちろんその難しさを経験したことも無い。
ただあるのは前回のminoru師の失敗を笑いの種に酒を飲んだだけ。

あああ己の不運とプレッシャーの弱さを真摯に受け止めよう。無我夢中で7mの網を海面へ。

海面にその長い竿が到達した瞬間に感じた絶望感。
「重!!」
これではまともに網を操作なんて無理!
そしてまったく距離感がつかめない。
なおかつ魚はデカ過ぎ!!!!

直径60センチの網の輪っかがマッタクモッテおちょぼ口。

「うぉぉぉ~ やべぇ~ 」
そんな泣き言が口から漏れ続ける私に一人冷静な2chi師は語りかける。

「baomiさん、網・・逆です。」

虫取り網と違ってタマ網のネットはカチカチバサバサ。
よく見るといつの間にかタマ網は反転し、網のとんがり帽子の先端が大アナゴの巨体をツンツンしている。

わわわわわ やば!

非常事態にその人の度量は現れる。
「2chi!はいんねぇよ。 魚もっとこっち!もっと頭上げて。」
極度の緊張を超えた私は既に恥じも外聞もなく。やつあたり。
釣り人主役=タマ網お手伝い。
その立場をわきまえずにおお騒ぎ状態。

でも心の中での祈りが通じたのかなんとかアナゴはばれることなくネットの中に納まった。

しかし、気が動転している私はここからも変人。

極重アナゴを内包した7mの磯タマ網を応援団の団旗よろしく水平に持ち上げようと
努力し始めた。

オオオオモモモーイ あがんねぇ~ やばいよこれ。
タマ網の竿の部分がしなりまくり、男塾の拷問のようになってしまっていた。

そんな大騒ぎを迷惑そうに眺めていた隣の釣り人が冷ややかな視線でありがたい助言。
「そんなことしたら折れちゃうよ。垂直に引き上げナ!」

考えてみればそのとおり、当たり前だよねぇ。
でもこの状況は恥ずかしすぎる。否定はしないが単なるド素人そのものだ。

言われたとおり登り棒の逆の原理でアナゴをリフト。
7mの棒が天空を突き刺した時に、巨大アナゴは堤防の上に姿を横たえた。

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でかい。きもい。なんだこれ。
新年早々の93センチ!
今年の大物賞は決定なのか!?



2chi ・・・ アイナメ 43センチ 1匹
       アナゴ  93センチ 1匹
       ドンコ          1匹
       ハゼ          1匹
       フグ           いっぱい

baomi・・・ ドンコ   1匹
        海タナゴ 1匹
        シーバス マボロシ

minoru・・・ ドンコ

misfish・・・ 最後に那珂湊で合流
         ボウズ。。。
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by team-gyoshin | 2007-01-16 01:38 |

謹賀新釣!
A happy new fishing!
今年もナイスポインツを攻めまくりです。


1月10日(水) 日立沖堤防+那珂湊港
暖冬とはいえ朝の冷え込みが半端じゃない今日この頃ですが、Team-魚紳は今年の釣果を占うべく初釣りよろしく日立港第5埠頭に集合しました。

AM7:30 気温-5度の中、minoru師と2chi師は渡船に乗り込み沖堤防へ。
南の突端に行きたいはずが、なぜか二人は船頭さんに「北でお願いします」と言ってしまい、未踏の北突端で実釣開始となった模様。
海に向かって左手が南なのは日本海!

したがって私(baomi)が到着した8:00過ぎには南に二人の姿は無く。さびしく一人で07年のツリハジメとなりました。

さすがのこの時期の洋上は寒い。指が痛い。鼻水も出る。あたりは無い。満潮も過ぎた。周りも釣れていない。投げたルアーが冷え冷えで帰ってくる。
2キロ北にいる二人と電話をしても2chiがハゼっ子を釣ったというのみ。
これは、もしや、もしかしたら・・・ 「沖提ボウズ!?」

そんな恐怖を抱えて黙々とキャストを繰り返していると、minoru師が北からご苦労にも徒歩にて到着。
「釣れないっすね~」
「釣れる気しないねぇ~」

ああなんて不吉な釣り始め。

その後minoru師と私は沖提の内側ヒラメ狙いで粘ってみたが事態は好転せず。
この局面を打破すべく、外側テトラからキャストを開始。

私が入ったのは前回ドラマを生んだmisfishポイント。
あのタマ網ランディング事件の舞台です。

前回ここでmisfish師はシーバスをキャッチしたが、どうも私はヒラメがあきらめきれない。
シーバス的なバイブレーションか何かにチェンジしようかとふと思うも、気がつけばテキサスリグを続投。
いつもどおり丹念にボトムをポンピング。
しかし何か物足りない。
なぜか心はもっと魚にアピールをしたいと言っている。

こうなったら“鬼シェイキング”だと勝手に思い込み、底にべたついているルアーを荒々しくハードにシェイキング!
シェイキング!シェイキング!シェイキング!!
シェイキング!シェイキング!シェイ~キ~ング!!Wao!!


“ガツン”
そしてゴンゴンと突っ走る。

来た~っ!!

細身のワームフックがちょっと心配。これは悠長にはしていられない。そしてなんでタマ網置いてきてしまったんだ?
仕方ないので、一気に巻き上げごぼう抜き。
竿が折れそうだが無視してごぼう抜き。ラインのテンション一定のままガバっと引き抜くとそこには50センチ弱のシーバスがピチピチ登場。

うぉ~ うぉ~ うぉ~ シーバスだぁぁ シーバスだぁぁぁぁぁ!!

テトラを乗り越え堤防まで行かねば!!!

一個目のテトラクリア、二個目のテトラで立ち往生。
どうしようかなぁ・・・

その瞬間視界の左端の方で衝撃が発生。
視線を持っていくと同時に超スローモーションでテトラの間に吸い込まれていくシーバスが・・・

あ あ あ あ あ ~ 

口に残っている赤いワームフックがやけにくっきりと視界に写った。
タングステンシンカーが魚とは別のほうへ解き放たれていく・・・・


さようなら シーバス・・・
さようなら おいしいお刺身・・・

なんで俺は無意識にラインを掴んでいたのだ!
寒くて軍手してるのだから口をしっかりともてるのに。

弱~ 弱すぎる私。。。
だめすぎる~
またもや マボロシのシーバスを生んでしまった。

号泣~



しかし今日の魚紳はここからすごいドラマが始まった。。。。。
すごい1年になりそうだ!

後編につづく。
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by team-gyoshin | 2007-01-12 01:22 |